レーシックの最近のブログ記事

どんな世界でもそうだが、技術は日々進歩していく。
それは、とてもありがたいことだ。
近視矯正手術「レーシック」についても、論外ではない。

「イントラレーシック」。
これは、従来のレーシックと何がどう違うのだろうか?違いをみてみよう。
最も大きな違いは「フラップ」の作成の仕方である。

フラップとは何のことだろう?
簡単に言うと、フラップと言うのは、角膜を切り抜いて作る「蓋」のことである。
その蓋の作り方が、レーシックは手動、イントラレーシックは機械で作られるといった感じだ。

それに、視力が悪ければ悪いほど、深く削らなければならない角膜だが、レーシックに比べてイントラレーシックの方が深くまで削ることができる。
ゆえに、イントラレーシックの方が、強度の視力回復が可能であるということになる。

他にも、レーシック後に起こる「ドライアイ」の症状が、イントラレーシックの場合は発生度が低く済むのも特長のようである。

とは言え、レーシックもイントラレーシックも、希望する全ての人間が受ける
ことができるわけではない。
もともとの角膜に異常がある、あるいは角膜移植をしている人、重い糖尿病や膠原病、出産前後の人、以前に疾患による眼の手術を受けた人などは、残念ながら受けることはできない。
それに、多くの人の命を預かるパイロットや、パイロットを目指す方の場合、レーシックやイントラレーシックが請けられない場合もあるようだ。
自分が該当しないかを確認されるといい。

レーシック手術は若干後遺症などの心配はあるものの、ずっと視力が悪いことで不自由をしてきた人にとっては夢のような治療法に感じるのかもしれない。

男性であればレーシック手術を受けることに関する心配は、携わっている仕事に支障が出るような後遺症が残らないかということではないかと思う。
では女性はどうだろうか。
女性の場合には男性よりも余分に気にかけないといけないことがある。
それはなにかというと、女性であればピンとくるかもしれないが、お化粧のことである。
そこでレーシック手術とお化粧についてのお話をしてみたいと思う。

まずレーシック手術を受けることになった場合、手術の当日にお化粧をしていってもいいかということだが、これは絶対にスッピンでないとダメとはいわれないようだが、極力避けた方が無難なようだ。

もし多少するにしても、アイメイクはしないようにしよう。

またお化粧とは若干はずれるが、当日しないように言われるのが香水やムースなどの整髪料、香りがキツいようなクリームである。
これらは揮発性の物質を放散するため、レーシック手術に用いるエキシマレーザーの装置に悪い影響を及ぼす可能性があり禁止されている。

次にレーシック手術を受けた後のお化粧についてである。
いくらか個人差はあるようだが、基本的には手術を受けた後1週間くらいの間は、アイメイクはしないようにする。
アイメイクを控えれば他の箇所へのお化粧や整髪料、香水などは手術の翌日からの使用が可能ということである。

レーシックにおける角膜の屈折異常の矯正治療は、正常な視力でなければ誰でも受ける
ことができるのだろうか。

答えはNOである。
レーシックの手術による治療は、クリニックで受ける問診や眼科検査の結果によっては受けることができない人もいる。
ではレーシックによる治療を受けられない人とはどのような人だろうか。

まず事前の問診によって受けることができない人だが、膠原病や自己免疫疾患を持っている人は術後の傷の治療が困難であったり、ドライアイの後遺症が出たりする場合がありレーシック治療には向かない人とされている。
また妊娠中やその可能性がある場合、出産して授乳中の場合にはホルモンのバランスが崩れやすい時期にあたるため、角膜の屈折も不安定になること、それにレーシックを受けたとしても施術後に合併症を抑える為に薬剤投与をする可能性もある為、レーシック治療は適当ではないとされている。

他に疾病関係でレーシック治療を受けられない場合を挙げると、糖尿病やステロイド剤を使用中の方、ケロイド体質の方は傷の治りに悪い影響が出る恐れがある為不可となっている。
さらに精神神経科系統の疾患がある場合にもインフォームドコンセント(十分な説明による理解)を本人から得にくいという理由からやはりレーシック治療は受けられない。

次に検査の結果によって不可となる場合だ。
これは目が極端に奥に引っ込んでいるいわゆる「奥目」の場合には手術の難易度が上がるという理由で受付けてもらえないようである。
また角膜が小さい場合や元から薄い場合などもフラップが作れないなど、矯正効果が得られない可能性から不可とされている。

その他には重度のドライアイや角膜ヘルペス、緑内障、網膜剥離の手術後といった場合はレーシック治療によって目の障害につながる恐れがある為受け入れを拒否される。

疾病と関係ないところでは、18歳未満の場合も手術を受けることはできない。